New Face
Session 02

新卒1年目 社員対談②

大手勤めの同級生と比べても成長してる。
自信を持ってそう言える。

2023年、初となる新卒社員を迎え入れたリファインバースグループ。
新卒1期生となる2人は、どんな学生時代や就活時代を過ごしたのか。入社から2ヶ月経った今、何を感じているのか。
トークテーマに沿って、本音で語ってもらいました。

内田 光稀Mitsuki Uchida
横浜国立大学大学院 理工学府 卒業

神奈川県出身。中学は卓球部、高校は放送部、大学はスポーツチャンバラ部と、様々な部活を経験する。横浜国立大学では、どの業界でも必要とされる機械の知識を学ぶため、機械工学科を専攻。大学院では、流体の可視化を専門とする研究室に所属していた。2023年に、リファインバースグループに入社。新入社員が数ヶ月ごとに部署を変えて学べる「役員OJT」では、現在ソリューション部に配属されている。行き帰りの電車で将棋をするのが最近の楽しみ。アプリでは将棋二段の腕前。

磯山 海人Kaito Isoyama
日本大学 理工学部 卒業

東京都出身。中学から始めたアメリカンフットボールで、高校時代に全国三連覇を果たす。日本大学に入学し、精密機械工学科で幅広い分野を学ぶ。レンタカーショップでアルバイトをしていた経験を活かし、リファインバースグループでも、入社前にドライバーのアルバイトを経験。現在は資源ビジネス部で役員OJTを受ける。最近のマイブームはゴルフ。休日は先輩たちと一緒にゴルフに行くことが多い。

※個人情報保護の観点から、
役員を除く従業員は仮名で表記しております。

学生時代について

Talk Theme 01
「どんな勉強をしていたか」
前例が少ない分野
だからこそ、自分の力で
研究したかった。(内田)
内田
僕も海人くん(磯山)も理工学部で、機械系だよね。僕はその中でも流体力学を専攻していて、液体の粒が壁にぶつかる様子を可視化し、分析できるようにする技術を開発していました。雨粒が当たった車のフロントガラスをイメージしてもらえるとわかりやすいかな。そうした自動車部品の開発にもつながる研究です。この研究テーマを選んだのは、まだ理論が決まりきっていない、あまり前例がない分野だから。自分で仮説を立てて、考えながら研究・開発を進めたかったんだよね。今もだけど、自分の意見が言える環境かどうかが、自分にとって大切だから。
磯山
僕は中高一貫校に通っていたんだけど、その頃は勉強より部活に夢中だったな。大学では、画像処理技術の研究をしていて、視覚障害による転落事故の防止といったことに、科学の力を活かしたいと考えていました。
Talk Theme 02
「勉強以外に打ち込んでいたこと」
悔しさをバネに、
努力して掴んだ日本一。
(磯山)
磯山
僕のためのお題だ(笑)。僕は中学からアメフトをずっと続けていたんだけど、中学ではそれまで一度も負けたことがなかったチームに、全国大会の決勝で敗けちゃったんだよね。日本一を逃したことが悔しくて、高校では絶対に日本一をとろう、って。練習を重ねた結果、高校では3年間全国大会で優勝することができた。あのときやりきった経験は、今も自信につながっているなと思います。
内田
全国三連覇ってすごくない…?スポーツで言えば、僕は大学でスポーツチャンバラをやってたよ。全国三連覇…とまではいかなかったけど(笑)、いろいろな賞をもらえたのは良かったな。

就活時代について

Talk Theme 03
「企業選びで重視していたこと」
10年もかけて、
のんびり成長していられない
と思った。(内田)
内田
僕は早いうちから自分の意見を聞き入れてもらえるか、自分の力で仕事を進められるか、を重視していたかな。最初は大手企業の設計・開発職を中心に就活をしていたんだけど、途中から「本当に自分に合っているのかな」と疑問を持つようになって。というのも、話を聞いてみると、一人前になるのに10年かかるのが当たり前の世界で。それで自分は嬉しいのかって考えたんだよね。親には「大手のほうが安心できる」と言われたけど、10年かけてゆっくり成長するより、今自分が納得できる経験を積んでいきたいな、と。
磯山
僕も同じで「成長できる環境に身を置きたい」っていうのが就活の軸だった。だから、役員直下のOJTとか、問題解決力や構想力が身につく研修プログラムとか…社員の本質的な成長を後押しする制度が用意されているリファインバースグループの環境はとても魅力的で。新卒一期生であることもむしろチャンスだと思ってたなぁ。
Talk Theme 04
「入社前に感じていた不安」
周りはみんな高学歴。
でも、関係ないと
社長が教えてくれた。(磯山)
磯山
一番不安を感じたのは…なんといっても、同期の学歴を聞いた時(笑)。東大2人と横国大1人、って聞いて、自分が活躍できるのかな、と不安になってしまったんだよね。でも、越智さん(社長)が「自分のフィールドで勝負すればいい」と言ってくださって。自分のフィールドとは何かと考えたときに、アメフトでやりきった経験を思い出して。努力の量で勝てばいい、と思うようになれた。だから、入社前も研修プログラムを人一倍受講しようって。このオンライン講座って、経営視点や戦力的な思考力が身につく有料の講座なんだけど、入社前の僕たちに受講させてくれるのは太っ腹だなと思いました。
内田
海人くんは「レンタカーショップでバイトをしてたから」って理由で、うちのグループ会社でトラックを運転するバイトもしてたよね。会社の支援で中型免許まで取っていたから、驚いた(笑)。

入社2ヶ月現在

Talk Theme 05
「役員OJTの感想」
入社後すぐに出張へ。
いろんな場に立てるのが、
楽しい。(内田)
内田
役員OJT、楽しいよね。僕は今、ソリューション部って部署でOJTを受けているところなんだけど、会社の窓口になる部署だから、「SDGsに対応したい」とか「産業廃棄物の処理方法を変えたい」とか、企業からいろんな悩みが寄せられてくる。自社のどのリソースを使って課題を解決するか、どんな事業が可能か、自分でも考えられるようになるために、今は自社が持つ機能について勉強中。積極的に質問をして役員や担当部署の先輩方からフィードバックをもらっています。
磯山
他の企業と比べて、現場に出るのがものすごく早いよね。大手企業に入社した同級生から、まだ座学で導入研修の動画を見ているって聞いて、自分は既にいろんな経験ができているなって改めて実感した。
内田
僕は入社した翌週に4日連続出張に連れて行ってもらったからね。こんなに早く、いろんな場に立たせてもらえるのが楽しいです。
Talk Theme 06
「入社後に感じたギャップ」
入社間もない僕にも、
商談で発言させてくれる。
(磯山)
磯山
これって、いいギャップでもいいかな?想像以上に何でもやらせてもらえる、というのはいい意味で驚きだった。僕は資源ビジネス部という、廃棄物を調達する部署で役員の商談に同席させてもらっているんだけど、商談相手も役職者や経営陣がほとんど。そんな環境でも、上長が「失敗しても自分が責任を取るから、何でもやっていいよ」と背中を押してくれる。入社2ヶ月の自分に発言や提案のチャンスをくれるんだよね。これってよく考えるとものすごいことで。ほかにもスケジュールも自分で決めていいと言われていて、たとえば興味のある内容の商談があれば、自分で他の先輩や役員に声がけして同席させてもらっています。
内田
先日、海外に新設予定のプラントで使われる設備の試運転があったんだけど「立ち会いたい」って言ったら、すぐに連れて行ってもらえた。社員の“やってみたい”にとことん応えてくれる会社だよね。今はまだ、自分主導で提案ができているわけじゃないけど、今後は自分でもビジネスモデルを提案したいって思っています。
磯山
1年後には僕たち、一皮も二皮もむけていたらいいね!