IR情報

当社の経営ビジョン

ものづくりのルールを、根っこから変えよう。
石油に頼らず、廃棄物を資源化してさまざまな素材を造る、
リファインバース。私たちは「資源のイノベーション」で、
製造業の未来をあたらしくします。

日本を、資源大国にしよう。

事業概要

廃棄物を回収・資源化して、ものをつくる。
リファインバースは、次世代型の「素材メーカー」です。

日本中のビルの床。それは、私たちにとって資源の宝庫です。オフィス・ホテルなどから大量廃棄される役目を終えたカーペットは、これまで技術的困難から、ほぼ100%埋め立て処分されて来ました。当社は、年間約2万トンのタイルカーペットを回収し、日本が誇る工学技術で、ふたたび資源化するモデルを確立。「都市での油田開発に成功した会社」と言われるゆえんです。この新資源から生まれる、塩ビ樹脂やナイロン樹脂の素材製品は、経済性と環境性の両面を革新します。一切の石油を使わない低コスト・低炭素な生産サイクルにより、リファインバースは真にサステナブルな次世代の素材メーカーとして、この国のものづくりを刷新していきます。

主な事業
■再生樹脂の製造販売事業独自技術により、廃棄されたタイルカーペットを再生処理。
再び合成樹脂素材として製造し、インテリアメーカー等に販売しています。
■産業廃棄物の処理事業主に首都圏で排出される産業廃棄物を回収して中間処理工場へと運搬する「収集運搬」業務、自社工場に搬入された廃棄物を品目別に選別・異物除去・破砕・圧縮などを行う「中間処理」業務、整えた廃棄物を最大限、再資源化品として搬出する「再資源化」業務を行っています。

この2つの事業により、リファインバースは経済性と環境性を兼ね備えた「廃棄物の再資源化サイクル」を実現、資源のイノベーションを可能にしています。廃棄物をベースとした再生素材メーカーである当社にとって、とくに産業廃棄物処理事業は、新しい資源の発掘作業(=原料調達)と捉えており、廃棄物処理能力の向上 ⇒ 素材の品質の向上 ⇒ 枯渇性資源からの脱却を目指して、両事業の相乗効果を高めるべく努めてまいります。

製品紹介

高生産効率と環境負荷削減の両立

リファインパウダー【PVC】〜塩化ビニル樹脂〜
石油を原料とする従来製法の同等品に比べ、CO2排出量を約90%削減とコスト圧縮を実現。資源の消費と廃棄物のムダに歯止めをかけるクリーン技術が、環境性能による製品の市場優位性と、取引先企業様のコスト低減にもつながっています。
リファインパウダー【PA】〜ナイロン樹脂〜
カーペットから分離した繊維部分も、ナイロンとして再生産する技術を確立。現在、特定取引先企業様へのノウハウ提供を行っています。

リファインバースの事業優位性

資源を創出し、コストは圧縮する。
環境性と経済性を革新する「循環型ものづくりサイクル」。

年間約3,000万㎡。広大な面積分の消費量があるビルのカーペットという商材において、「生産」と「廃棄」は異なるバリューチェーンに分かれており、ビルオーナー等のエンドユーザーは、メーカーからの「製品購入コスト」と、使用後の「廃棄コスト」の2つのコストを負担しています。

リファインバースは、この2つのチェーンを独自モデルで統合し、日本のものづくり技術を応用した循環思考で、【資源創出&コスト圧縮】をサイクル化。廃棄物のムダに歯止めをかけ、エンドユーザーのコストダウンを達成しながら、自社の回収効率〜製造効率〜販売効率も向上していく。循環型ものづくりの仕組みを実現しています。

Bizモデル

収益構造力

リファインバースが展開する、再生樹脂の製造販売事業&産業廃棄物の処理事業

<廃棄>と<生産>の2つを一連のサイクルでつなぐ独自モデルは、原料(=産業廃棄物)調達時の「処理受託料」と、再生樹脂原料をメーカーに販売する際の「販売料」という、2つの収益を生み出しています。独自モデルだからこそ生まれるダブルインカムは、品質向上とコスト圧縮にこだわった研究開発・事業展開を支え、さらなる価値創造への挑戦を可能にします。

収益モデル

技術構想力

使用済みタイルカーペットの再生を可能にする、独自開発の「分離技術」

リファインバースは、モノを造るために生み出された「削る」・「溶かす」などの多様かつ高度な技術を、廃棄物の分離工程に応用。廃棄物を「分離」して製品にする労力そのものを、コストのかからないプロセスと資源の用途開発という価値に変えています。今後も、この分離技術を進化させ、建築資材や合成繊維製品、複合樹脂製品など、さまざまな分野での再資源化を積極的に展開していきます。

技術の図

事業創出力

廃棄・埋立というマイナスをもたらしていた廃棄物をプラスに転換する、全く新しい事業

私たちの事業は、廃棄物を回収し、再資源化した製品を“素材”として提供すること。
それだけに留まりません。当社の素材製品の導入効果を最大化させる、パートナー企業様における「ものづくり全体」のプロセス革新をゼロベースで考え作り上げる。インテリア業界でのビジネス展開に関する実績を共に築いてまいりました。こうした知見のもと、今後私たちは、日本のみならずグローバルマーケットで真に競争力のあるバリューチェーンを構築することに貢献してまいります。

ページトップへ